・Apple musicカードについて
iTunesカードとApple musicの違いを見る前に、まずはApple musicカードを紹介します。
Apple musicカードというのは、iPhoneやMacでカードの裏面に記載されたコードを入力することで、Apple musicの月額料金の支払いに使える便利なカードです。
非常に便利なプリペイドカードであり、ユーザーの間でも評判です。
ちなみにApple musicの料金は、App Storeで登録したクレジットカード、あるいはキャリア決済などで支払うのが一般的ですが、クレジットカードを持っていない方もいると思います。
その他、格安なSIMを利用している人や、現在未成年で、キャリア決済が難しい人などはApple musicカードが便利です。
Apple musicカードを利用すれば、手軽にApple musicの料金を支払うことができるのです。
ただ、適用条件があり、対応しているのは個人向けのプランである「個人メンバーシップ」だけとなっています。
家族向けのプランである「ファミリーメンバーシップ」や、学生向けの割引プランの「学生メンバーシップ」の支払い利用できませんので注意が必要です。
・iTunesカードとApple musicカードの違いについて
それでは、iTunesカードとApple musicカードの違いについて見てみましょう。
iTunesカードとApple musicカードの大きな違いのひとつに、デザインがあります。
これは外見で判断できますので、時間がある時にでも確認してみてください。
次は購入できるもので、Apple musicカードはApple musicの月額料金の他に、iTunesカードとしての利用もできます。
一方、iTunesカードは、App Storeでの有料アプリやアプリ内課金、iTunes Storeでの音楽や着信音、MV、iBookStoreでの電子書籍やApple musicの月額料金、そしてiCloudストレージやサブスクリプションなどの利用が可能です。
また、値段や種類での違いもあり、Apple musicカードは3カ月2,940円、12カ月9,800円、iTunesカードは1,500円、3,000円、5,000円、15,000円、1,500~50,000円です。
コードは、500円、1,500円、3,000円、5,000円、10,000円、500~50,000円となっています。
・Apple musicカードはiTunesカードとしても使用できます
Apple musicカードとiTunesカードにはいくつか違いがありますが、その中でもApple musicカードはiTunesカードとしても使用できるのが大きな特徴と言えます。
Apple musicカードそのものは、Apple musicの月額料金の支払いとして利用できるカードになっていますが、Apple musicカードを登録する際、Apple musicの支払いに使用しないような選択も可能です。
このようにApple musicの支払いに使用しない設定にすると、iTunesカードとして利用できるようになります
その場合は、実際に支払った金額分がApple IDの残高にチャージされますので、アップルストアでの有料アプリやアプリ内課金などの支払いへの充当が可能です。
・iTunesカードとApple musicカードの違いを確認しておきましょう
iTunesカードとApple musicカード、どちらも便利なカードであり人気がありますが、それぞれに違いがあります。
また、Apple musicカードはiTunesカードとしても使用できるのも大きな特徴です。
どちらも人気のカードですので、まだの方は一度利用してみてはいかがでしょうか。