音楽コンテンツなどを購入する際に便利なのがiTunesカードであり、iPhone やAndroidの両方で利用できます。
ただ、iTunesカードによってはエラーが出て使えない不具合が生じることもあるようです。
買ったばかりのiTunesカードが使えないなどの不具合を解消するためにも、その原因や対処法について把握しておくことが大切です。

・カードが無効である

iTunesカードが使えない原因のひとつに、カード自体が無効の場合があげられます。
当然ですが、カードが無効であれば使うことはできませんので注意しておきましょう。
どのような場合が無効なのかというと、Apple Storeギフトカードや裏面のコードが枠で囲まれていないものが該当します。
それらカードは、App Storeで使うことができません。

またカードをお持ちの方は、英数字の入力ミスがないかどうか、さらに裏面に記載している有効期限が切れていないかなども確認しておきましょう。
それら無効のiTunesコードを入力すると、画面上に「有効なコードを入力してください」と表示されます。
Apple IDにギフトカードを入力する時は、App Storeや iTunesカードであることをしっかり確認する必要があります。
iTunes StoreやApp Store、iBooks Storeで利用できるギフトカードは、「App Store&iTunesギフトカード」、あるいは「Apple Musicギフトカード」だけです。

・カメラの読み込みエラー

カードを利用できない原因としては、このカメラの読み込みエラーもあげられます。
カメラの読み込みができないと、エラー表示されることがありますので注意してください。
Apple IDにiTunesコードを登録する時、カメラを使用して読み込みすることも可能です。
そのようにカメラ機能で登録機できるものは、コードの周辺が枠線で囲まれたギフトカードだけになり、それ以外のカードはエラーになりますので注意が必要です。
枠線のないコードをいくらカメラで読み込んでも、読み込みは出来ないのです。

それではどうすればいいかですが、そのような枠線のないコードは、iTunesのコードを手で入力することになります。
また、カメラで読み込みが出来るものであっても、実際に読み込みした後、そのコードに誤りがないかをしっかり確認しておいてください。
エラーが出るとせっかくのカードを使用できなくなりますので、十分に注意しておきましょう。

・誤字脱字と使用済のカード

「入力したコードに誤字脱字がある」、この場合もエラーが出て使用できなくなります。
経験ある方はお分かりかと思いますが、iTunesのコードは16桁の英数字で出きていますので、それを手入力すると誤って違う英数字を打ってしまうことがあります。
どんなに気を付けていても誤入力してしまう事がありますので、入力した後は誤りがないかどうか、もう一度確認しておきましょう。

また、使用済みのコードも使えません。
当然のことだと思うかもしれませんが、誤ってそのような使用済みのコードを利用してしまうユーザーもいるようです。
この場合、「カードまたはコードがすでに使われている」という文章が表示されます。
そのため、使用済みのiTunesカードは、新規にApple IDに引き替えることは出来ませんので注意してください。

・使用できない原因を確認してください

せっかくiTunesカードを購入しても、エラーが出て使用できないことがあります。
使えない原因は様々ですので、その原因に見合った対処をする必要があります。
コードを入力した後にエラーが出て使えない時は、間違った使い方をしていないかどうか、今一度確認しておきましょう。

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